トマト、キュウリ、ナス、シシトウなど支柱で枝を支える必要のある野菜については麻紐などで枝と支柱を結びつける誘引という作業をする必要があります。
通常は麻紐だったりビニールひもなどで結びつけることが多いかと思います。
色々と家庭菜園系のYouTube動画を見てみてもそういった方法で誘引しているものをよく見ます。
それがセオリーといえばそうなのですが、最近、それを簡単にしてしまうアイテムを見つけてしまったのです。
それが「とめたつプラス」というアイテムです。
今はテープナーで誘引する人をよく見かけます|麻紐やビニールひもより手軽で便利です
先ほども書きましたが誘引をするのに昔は麻紐でするのが一般的でした。
家庭菜園でも育てている野菜がそれほど多くはないという場合は麻紐で誘引するのも一つの方法ではありますが、それなりの株数を育てているという場合であれば、その作業はかなり面倒な作業になります。
それがテープナーというアイテムで「挟んでガッチャン」とするだけで誘引が完了してしまうのです。素晴らしく便利なグッズですね。
YouTube動画でも使用している人がいるのでご覧ください。
2つの動画をご紹介しましたが2人ともテープナーを使用していますね。
2人ともテープナーを使用しているのですが使用しているテープナーが違います。僕が紹介するのは下の方のテープナー「とめたつ」です。
テープナーは枝と支柱をテープでぐるりと囲んでとめ支える。という作業をしてくれるもので、今まで麻ひもでやっていたことをテープにやってもらうものです。
上の2つは、その際にテープをとめる部分にホッチキスを使用するか、あるいはテープ自体に粘着性を持たせホッチキスを不要にしたものであるか。という違いがあります。
単純に用意する部品が1つでよい「とめたつ」(下のテープナー)がよいなと。そう思った次第です。
今までのテープナーはテープとそれを止めるホッチキスという2つの消耗品が必要でした。それがテープ自体に粘着性を持たせることで1つの消耗品で済ませることができるようになったのです。
消耗品が2つあると、テープはまだあるのにホッチキスが切れて誘引ができなくなる。という事態も考えられます。
ホッチキスが切れて補充するのも地味に面倒くさいですしね。
その点、テープのみのとめたつならテープがなくなるまで誘引作業が可能なので安心です。
とめたつと他のテープナーの価格を比較してみる
楽天で「テープナー」を検索してみると1万円程度、テープセットで1万2000円くらいの価格帯になっています。エントリーモデルで多少安いものもありますが、1万円くらいが相場と考えられます。
一方、とめたつを見てみると、種類は「プラス」と「ライト」があるのですが本体価格は1万円前後の価格帯になっています。テープ10本セット価格で12300円というものもありました。
これだけ見ると価格的には、双方それほど価格に違いはないかと思います。
では消耗品はどうでしょうか。
普通のテープ自体の価格は1000円を切るくらいでしょうか。これで10巻入っているようです。ホッチキスの針は500円くらいでありました。結構な量が入っているようです。
一方とめたつの粘着テープは10巻で2000円くらいですね。
価格面で言えば、とめたつの消耗品は少々割高といえるかもしれません。
また普通のテープに関しては金額的に多少高くなりますが光分解テープというものがあって、シーズンが終わって後片付けをする際にテープが分解して片付けしやすくなるというものもあります。
とめたつに関しては「とめたつテープ 環境配慮タイプ」という商品があったのですが、こちらは残念ながら2020年5月をもって販売が終了したようです。
価格だけ見ると多少は普通のテープナーの方が安いかもしれません。
この点はどう考えるかですが、費用対効果でこの価格差が便利さを上回っていると考えるのであれば、通常のテープナーでよいかと思います。
対して、やはりホッチキスは面倒くさい。と考え、この価格差はコストと考えられるのであれば「とめたつ」が良いでしょう。
僕としては「面倒臭いは敵」と考えるタイプなので「とめたつ」派です。
とめたつのデメリットはないの?
僕自身は「とめたつ」しか使っていないので普通のテープナーの使い心地については正直わかりません。
ホッチキスの針の交換が面倒くさいだろうなということは想像できますが、それ以外は「ホッチキスの針の交換の際に部品をなくさないかな」とか思うくらいです。
一方、止めたつに関しては実際に使ってきたので「ここがちょっと使いにくい」という点がいくつかありました。
誘引する際に空間に余裕がないと引っかかる
先ほども書いた通り、とめたつテープは粘着性があります。テープがものに触ったとしてもさほどくっつくということはないのですが、多少は引っ掛かりがあります。
誘引しようとするものが引っ掛かりやすいもの(支柱とかツルツルしているもの)の場合、ベタっと触れると引っ掛かります。
この点に関してはテープをあらかじめ少し引っ張っておくとか、支柱を避けて誘引するといった工夫が必要になります。
ちょっと面倒くさいですね。
シーズンが終わった後の後片付けが面倒くさい
この点に関しては普通のテープも変わらないかと思いますが、後片付けの際に誘引したテープを回収してごみとして捨てるのが面倒くさいですね。
テープ自体は紙ではなくビニールっぽい素材なので、そのまま畑に漉き込んでも分解はされないだろうと思うんです。
光分解テープ対応であればよかったのですが、残念ながら販売終了してしまったということで現在は手に入りません。
これに関しては明らかなデメリットです。
これをどう見るかですが、僕はシーズン終わりの1度きりなので我慢するという方針でいます。
まとめ
みなさんは「面倒くさいは敵」派でしょうか?もしそうなら日々の誘引を快適にする「とめたつ」テープナーをお勧めします。
そうでなくても野菜の枝の誘引にはテープナーを利用するのがよいと思うのです。
あの「パチン」「パチン」とリズミカルに誘引されていく様は快感です。
今まで麻ひもで時間をかけて結んできたのはいったい何だったんだと思わされます。
効率的に誘引を終わらせ、余った時間で優雅にコーヒーを嗜む。
とか、いいと思いませんか?

