うちではししとうもピーマンと同じく長年うまく育てられなかった品種になります。
ピーマンの記事でも書きましたが、今年はピーマンとともにシシトウも成りが良く満足な収穫に終わりました。
個人的にはシシトウはピーマンと違って苦みが少なく食べやすいと思っています。来年はシシトウだけあればピーマンはいらないかなとも思ったくらいです。
それくらい食べやすく育てやすさから言っても育てやすい野菜です。実の付き方もピーマンとは違って取り切れないくらいになりますし、家庭菜園初心者にはおすすめの野菜です。
その中でも僕がよいと思った品種をご紹介します。
シシトウではないけれどぼぼシシトウ|大きくて辛くない煮浸しでも美味しい万願寺唐辛子
おすすめの品種は「万願寺唐辛子」です。シシトウという名前ではありませんが、僕の中ではシシトウ扱いです。
唐辛子とは言うものの辛くはありませんし大きいし美味い。成りも良く、数株あれば1シーズンは楽しく過ごせる野菜だと思います。
逆に獲れすぎて困るという声も聞きます。
うちも採れすぎて多少、食べられなかったものもあったりするほど獲れます。
今年の記録を見てみると、水耕栽培1株、日当たりのよい畑7株、日当たりの悪い畑4株ほど植えました。
万願寺唐辛子の種はピーマンの種と違って種袋に結構な数の種が入っているので、調子に乗って株数を増やしてしまいました。
種から育てるということもあって、ピーマンやシシトウなどのように万願寺唐辛子も発芽はシビアなものがある上、自分自身、心配性というのもあって多めの種をまいたのです。
発芽したらしたで捨てるのももったいなく、できるだけ多くの株を植えてしまったという次第です。
万願寺唐辛子は水耕栽培でも採れました。ダイソーで売っている100円の26センチ角プランターと100円のスクエア収納BOX、さらには鉢底石をクッション洗濯ネットに入れて、バーミキュライトで苗を固定。
そうやって育てて30本近くはとれたと思います。なので畑はないけれどベランダならある。という方は万願寺唐辛子の水耕栽培は可能だと思いますので興味が湧いたのであればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
その結果、今年の収穫量としては1186本取れました。取れすぎ注意です。
食べ方としては焼き浸し、煮浸し、焼き、炒めとなんでもありですね。
うちでは煮浸しにしてよく食べました。あとはピーマンと同様にケチャップ、溶けるチーズ、ツナ缶で炒めて混ぜるアレ。
手間もかからず簡単にできてうまいです。
そんな万願寺唐辛子。おすすめです。
万願寺唐辛子はメジャーな品種なので種苗店やホームセンターで種を購入することができると思います。苗については僕が行くホームセンターではなかったように記憶しています。
万願寺唐辛子の交配品種である甘とう美人もおすすめ
「甘とう美人」は以前、某農業系YouTuberさんがおすすめしていた品種で過去に苗を買って育ててみたことがあります。
当時は栽培に失敗してしまいまして、成長具合や収穫具合などは記憶にございません。
調べてみると、甘とう美人は万願寺唐辛子の交配品種であるとのことです。似たような系統にある品種なんですね。
となると気になるのはその違いなのですが、甘とう美人の方が柔らかくて味に癖がないそうです。
確かに今年育てた万願寺唐辛子は若干固めのような印象を受けました。
とはいえ、じっくりトロトロになるまで焼いてみると万願寺唐辛子の方が味が濃い。という話もあり、どちらが良いかというのは調理法や好みなのかなと思います。
種や苗の購入に関して、甘とう美人の苗については種苗店では見たことがあります。ホームセンターでは見た記憶ははっきりとはしません。
種についてはひょっとしたらあったかもしれませんが記憶にありません。お近くの種苗店にあればそちらで購入するのもよいでしょう。
なければネットで種を購入ですね。
まとめ
お弁当に入れるようなシシトウであればスーパーで売っている小さめで形の揃ったシシトウの方が良いのかもしれませんが、がっつり食べたい。ということであれば、万願寺唐辛子や甘とう美人のような大きなシシトウ(甘唐辛子)がよいのかなと思います。
種袋を見ると結構な数の種が入っていますので、それほど株数は必要ないということであれば苗で購入するのがよいのかもしれません。
家庭菜園が趣味で種から育てるのが好きだ。発芽から定植まで世話をしたい。という人は種からの購入がよいかと思います。
僕は1品種なら断然、種からです。試験的に別品種を育てようと思った場合には苗を買うかとは思いますけれども。
また、記事中で水耕栽培の話も出てきましたが、野菜を育てるのに慣れていない場合で水耕栽培をやってみたいという方は苗からのほうが良いかもしれませんね。

