ここでは実際に苗や種を植える前に、来年のシーズンはどのように家庭菜園を楽しんでいこうかと、そういった計画の部分について書いていこうと思います。
北海道では10月も末くらいになると気温が低くなり家庭菜園シーズンの終わりを迎えます。
つる物の野菜を支えていた支柱やネットを片づけたり、残渣を処理してみたりと後処理が結構残っています。
特に雑草対策として敷いていた黒マルチや防草シートを剥がす処理は結構面倒くさいものです。
そんなあまり楽しくない処理の中で、楽しい作業が来年の作付計画を考えることです。
「今年はうまくいったけれども来年はうまくいくかなぁ」とか「今年はうまくいかなかったから来年はナシだな」とか。
今年1年の反省と来年への改善点を検討し、来年は今年よりもより良い家庭菜園ライフを送ろうと誓うのもこの時期です。
そんな作付計画について僕なりのものを作ってみようと思いました。
まずは取り扱う野菜の紹介から、そしてその野菜の栽培について種袋から情報収集して作付計画を立てます。
参考になれば幸いです。
種まきから育てる夏野菜や葉物野菜の種類を見てみる|北海道(寒冷地)版
基本的に僕は野菜は種から育てます。
育てたい野菜の苗が売っていないというのが大きな理由です。近くにホームセンターや種苗店はあるのですが、僕が育てたい野菜の苗がないことのほうが多いのです。
種から育てる方がお値段的にも安いという印象がありますしね(実際は種まき用の土などを買わなければいけないので安いとも言い切れないところはあります)
基本的には種から育てますが、ミニトマトなど種類の多い野菜に関しては試しに育ててみたい品種の苗を1株買うこともあります。1株くらいなら苗を買う方が安いですし。
種から育てる場合と苗から育てる場合の比較もできて面白いかとも思います。
ということで、まずは育てる予定の野菜の品種を並べてみます。予定は未定で全部はおそらく無理かと思いますが、実は勢いで種を買ってしまったものもあったりして、できるだけ育ててみたいと思っているものです。
記事タイトルとして畑植え(=露地栽培)となっていますが、一部プランター栽培・袋栽培・水耕栽培も含みます。
(一軍)
・ミニ(中玉)トマト
・きゅうり
・ナス(白ナス)
・ピーマン
・万願寺唐辛子
・アスパラ菜
・空心菜
・つるむらさき
(二軍)
・オクラ
・茎ブロッコリー
・サニーレタス
・チマサンチュ
・ネギ
・小松菜
・葉大根
・大葉(しそ)
・水菜
・春菊
(三軍)
・大根
・ラディッシュ
・カブ
・人参
・えごま
・バジル
・サラダ菜
・サラダ白菜(極意)
・ほうれん草
・ロメインレタス
(訓練生)
・アレッタ2早生
・ゆきのこ65:カリフラワー
・ミニチンゲンサイ
・中国からし菜
・スイスチャード
今の手持ちの種はこんなところです。
種は古くなると発芽率が悪くなると聞きますが仕方がありません。できるだけ早く使ってしまいたいのですが、畑のスペースや諸々の事情があって購入した種は使い切れていないのが現状です。
一軍の野菜たち
先に挙げた一軍の野菜たちは今年(2022年)を含めて、そこそこ成功したと思える野菜たちです。なので来年も優先的に育てていきたいと思っています。
その中で、どの品種を育てようかというのは大体固まってきています。
ミニ(中玉)トマト
トマトについては中玉トマトをメインに考えています。品種としては「アマゾン」「フルティカ」になります。これらはいずれも中玉トマトです。
アマゾンは今年初めて植えてみたのですが甘いし美味い。調べてみたら2018年に発売が開始された新しい品種のようです。おススメです。
フルティカは中玉トマトでは有名で多くの人が栽培しているという話を聞きますね。YouTubeなどでも中玉トマトのおすすめ品種としてよく名前が挙げられる品種だと思います。
この2品種を中心にイタリア系のミニトマトも加えてみようかとか、プチぷよ、甘っ娘といった品種にしてみようか、あるいは今年残った種を使おうかと現在検討中です。
きゅうり
きゅうりに関してはラリーノというミニキュウリは決定。そのほかにナント種苗の「なるなる」というきゅうりがあるのですが、それが良いかなと。
「なるなる」にもいくつか種類があるのですが、ウチで栽培したのは「できすぎなるなる」という品種。なかなか良かったです。
過去に「千成」というきゅうりを育ててみたのですが、ウチには合わなかったらしく一軍の仲間にはなれませんでした。
ということで、キュウリに関しては「ラリーノ」と「できすぎなるなる」で決定。
ナス(白ナス)
ナスについては「白ナス(とろーり旨なす)」一択です。
聞くところによると白ナスは難しいという人と簡単だという人がいるようです。
今までウチではなすびは実がならなかったのですが、白ナスはよく実がついたんですよね。ということでウチに合っているのではないかと。
なので来年のなすびは「とろーり旨なす」をメインに。むしろこれだけでも良いくらい。
ピーマン
ピーマンは人により好みがあるかと思いますが、僕は実が厚いピーマンが好きなので「とんがりパワー」という品種を栽培する予定です。
手抜きをしてちょっと放ったらかしにしておいたら、どえらい大きくなっていたという品種です。
あまり大きくしすぎるのも株に負担をかけるそうなのでよくないとは思いますが、それくらいのポテンシャルのある品種ですね。
ピーマンならこの品種一択です。
万願寺唐辛子
シシトウを育てようと品種を検討していたところ、この品種を知ったのですが、現時点ではこれ一択です。
その理由としては、まずデカい。大きいです。
唐辛子とは言うものの辛くないですし、シシトウと同じ感じで食べられます。ピーマンのような苦みもなく、いくらでも食べられます。
万願寺唐辛子を見たらスーパーで売っているシシトウは小さくてちょっと買うのをためらってしまいます。
比べるのが間違いという声があるかもしれませんが、万願寺唐辛子があれば他にシシトウはいらないかなというのが現在の心境です。
つるむらさき
つるむらさきは品種といえば「紫」か「緑」かという区別しかないように思います。
色々と種を売っているところはありますが、どこで買っても「緑」は「緑」なのではないかと。違いが判りません。
なので、緑系のつるむらさきの種を購入するということでよいかと思います。
食べ方としては葉っぱをちぎって炒めて青じそドレッシングで絡める。酸味の尖りを抑えるのにちょいと砂糖を加える。
こんな感じで食べるとおいしいと思います。
もちろん、茎の部分もトロっとしておいしいです。
空心菜
こちらも名前こそ「空芯菜」「エンサイ」「エンツァイ」などいろいろありますが、それほど品種という品種はないのかもと思います。
とはいえ、普通の「空心菜」と「なつサラダホワイト」という品種があるようで、とりあえずこの2品種を用意しておこうかと思っています。
というより、既に手に入れています(今年の分が余っているのです)。
アスパラ菜
オータムポエムともいわれているアスパラ菜です。
1年のうちに2回植えることができるので、お得な野菜です。しかも美味い。
こちらも特にアスパラ菜の中のどれを選ぶ。といったことはないようで、どの「アスパラ菜」「オータムポエム」を買っても同じかなと。
育ち方に違うところがあるのかもしれませんが、そこのところはよくわかりません。
種を購入する際に、種袋を見ることができるのであればじっくりと検討しようかと思います。
うちでは今年の残りの種を使いつつ、足りないようなことがあれば調べてみようかという感じです。
以上が一軍の野菜たちです。一軍だけあって品種も決まっている野菜が多いです。
二軍の野菜たち
二軍の野菜たちは過去育てたことがあるものの、なかなか上手くいかなかったものなどを取り上げました。
自分の中で作業手順がまだはっきりとしていないものですね。
レタス系は畑に植えたことがないというのが二軍落ちの理由です。
水耕栽培でレタス系(サニーレタス・チマサンチュ)は育てたことがあるのですが、畑には植えたことがないので来年チャレンジしてみようかと思っています。
オクラ
オクラに関してはYouTubeなどを見て回ると、結構簡単に育てているような印象を受けるのですが、何故かウチではうまく育たないようです。
胸当たりまで背は伸びるのですが、それより高くは伸びないという。なので採れる数もそれほど多くないという。
YouTubeなどでは自分の背丈より高くなって手が届かなくなるまで伸びるというじゃありませんか。
なかなか上手くいかない。というのが二軍落ちの理由です。
場所が悪いのか、育て方そのものが悪いのか。来年、植えるかどうかは検討中の野菜です。
品種は取り遅れても硬くなりにくいという「丸オクラ」を育てようと思っています。
茎ブロッコリー
実は去年、茎ブロッコリーを初めて育ててみたものの見事に失敗して、今年は育てませんでした。
しかし同様に去年失敗したアスパラ菜が今年、大成功したのを見て、茎ブロッコリーに再チャレンジしてみようと思い立ったのです。
そのため三軍落ちにならず二軍にとどまっています。
サニーレタス・チマサンチュ
レタス系のこの2つは水耕栽培である程度、成功はしています。
なので水耕栽培でもやりつつ、畑に植えてみてどうなのか?という視点で育ててみようかと思います。
品種は特にこだわっておらず、種袋に「サニーレタス」「チマサンチュ」と書かれていれば購入するのがよいかと思っています。
というよりも、今年の種が使いきれずに残っているのでそれを使おうかと。
ネギ
ネギには青ネギと白ネギがありますが基本的には青ネギがよいかと。
白ネギは土寄せなどが面倒なのと、白ネギ用のスペースが取れないだろうということ。
青ネギはプランターでやっていましたが、こちらもなかなか大きくならず二軍落ちです。
白ネギ用の「穴をあけて落として育てる方法」もやってみたんですが、なかなか思うようにいかず。
株間とか肥料とか日当たりとかそこらへんが関係しているのかもしれませんが、よくわかりません。来年は実験的な側面から育てていこうかなと思います。
今年の小さいながらもネギがあるので、それも有効活用できればと思っています。
小松菜
小松菜は今年、水耕栽培でやってみました。
ちょっと手抜きをしたやり方で世話もサボっていたので、いい結果は出ませんでした。
とはいえ、やり方によっては化けるかも。という思いがあるので二軍にとどまっています。
今年も水耕栽培的な方法でアプローチすることを予定しています。
葉大根
こちらもなかなか上手くいかず。おそらく株間が狭かったのかと。
今思えば、間引きをきちっとしていなかったのが原因のような気もするので来年はそこら辺をしっかりとやるようにして結果を出したいと思います。
ここら辺の葉物野菜はプランターでも十分ではないかと思うのでプランターをメインでやっていきたいのですが、畑に植えたらいったいどうなるのか?ということも知りたいので比較のために畑植えもするかもしれません。
大葉(しそ)
YouTubeなどで大葉を育てる動画をよく見るのですが、水耕栽培で大葉を育てているものが多いようです。
大葉自体、大量に必要というわけでもありませんので畑に植えるまでもないのかなと。そう思ったりします。
水耕栽培でやるにしても失敗に備えて時期をずらして種まきをするという方法もありますし、そこのところは検討中です。
水菜
去年、水耕栽培で失敗した野菜です。なかなか大きく育たないんですよね。
YouTubeの動画を見ていたら、水菜は種を植えるだけであとは放置。という動画を見ました。
それは露地栽培だったんですが、露地栽培ならそれもOKなのかと。
そういう可能性もあるので、来年は畑のスペースをとってやってみようかと思っている野菜です。
水菜には品種がいくつかあるようですが、今手持ちの種としてはダイソーの2袋で100円の「京みずな」があるので来年はそれで行こうかと思っています。
春菊
去年、春菊は水耕栽培でやりました。そこそこ上手く育った記憶があります。
が、食べることはなく観賞用となってしまったという、もったいないことをしました。
なので二軍です。
春菊には摘み取りタイプと株張りタイプがあり、摘み取りタイプは摘み取った後にまた生えてくるので何度も楽しめてお得。というものです。
ここは性格によるのかもしれませんが、摘み取った後のごちゃごちゃ感が苦手という人は株張りタイプがいいかもしれませんね。
実際やってみてどちらが良いのか試すというのも面白いと思っています。
以上が二軍の野菜たちです。なかなかしっかりとは定まっておらず、ふわっとした感じになっていますが、育てることはほぼほぼ決まっている野菜になります。
三軍の野菜たち
三軍の野菜たちは「育てたい」とは思っているものの、なかなか手が出ない野菜、あるいは最初はノリノリだったけれども、ちょっとやる気が下がってきてしまっている野菜たちです。
大根・人参
大根、人参といった根菜類は収穫まで時間がかかるというイメージがあって育てたいのですが、ちょいと二の足を踏むという感じです。
とはいえ、種は購入していたりします。
大根は「食べきりサラダ大根」「小太りくん」の種があります。あとは「おでん大根」の種が欲しいなと。
人参は「アロマレッド」「ベビーキャロット」「ベータリッチ」「晩抽紅奏」といろいろと種を買ってしまっています。
一応、ベビーキャロットとアロマレッドはプランターに植えてみたのですが、発芽率が悪く実験的な意味合いになっています。
来年はスペースをとって少しでもいいので畑に植えてみて育ててみようと思います。まずはやってみないと始まりませんからね。
ラディッシュ
はつか大根ですね。
YouTubeではセルトレイだけで育てていた動画があったので、やってみたのですが上手いこと行かずに挫折した野菜です。
実際に畑に植えてみれば育つとは思うんですがスペース的な問題でラディッシュの余裕がありませんでした。
来年は少しだけでも畑に植えてみてどうなるか試してみたいと思います。と同時にプランター栽培ではどうなるかも試してみたいです。
ほうれん草
ほうれん草もはつか大根と同じようにセルトレイに入れてそのまま育てようとしたのですが、なかなか上手くいかず。
今年はセルトレイで発芽を確認した後、スペースを確保してそのまま畑に置いて育てられるか試してみようかと思います。
カブ
かぶとしてはホームセンターで種を買った際におまけでついてきた小かぶの種と「もものすけ」の種があります。
「もものすけ」に関してはYouTubeでプラカップかカップラーメンのカップで水耕栽培で育てていた動画がありました。
同じようにやってみたんですが上手くいかず。来年は畑とプランターでチャレンジです。
えごま・バジル
ここら辺の葉物は一時の気の迷いといいましょうか。バジルに関してはトマトと一緒に植えると良いと聞いたので買ってはみたものの、あまり植えておらず放置プレイに近い状態。
えごまに至っては大葉もあるし、そこまでは要らないかなとという消極的なイメージ。
来年は育てるかどうか微妙な野菜です。
サラダ菜
今年、サラダ菜は水耕栽培でチャレンジしてみました。
少し食べられるほどには育って美味しかったとは思うのですが、管理が悪かったのか満足できるほどには育ちませんでした。
土に植えるとどうなるか来年試してみようかと思っているところです。
ロメインレタス
YouTubeに影響を受けやすい僕が、これまたYouTubeで影響を受けて購入した野菜の種です。
本来は畑に植えるのですがスペースの関係で水耕栽培でやってみたところ思うようにいかず、やはり畑に植えたほうが良いのかと。
来年は畑あるいはプランターに植えてみようと思っている野菜です。
サラダ白菜(極意)
白菜は冬の鍋の主役ですね。自宅で採れたら鍋の回数も増えるというものです。
残念ながら、白菜に関してはスペースが取れず畑には植えられなかったんですが、来年は数株テスト的に植えてみようかと思います。
それで成功すれば翌年もスペースを広げて育ててみようかと。
以上が三軍の野菜たちです。興味はあるものの畑のスペースや栽培期間などで手が出なかった野菜です。来年は規模を極小にしてテスト的にやってみようかと思っています。
訓練生の野菜たち
まだ手を付けていないものの、YouTubeなどの動画をみて欲しくなったり、種を探してショップを回っていたところ欲しくなった品種が訓練生です。
アレッタ2早生
某YouTuberさんが紹介していた品種です。
今年、アスパラ菜にチャレンジして成功したので菜花系の野菜を増やしてみたいと思っていたところに来たドンピシャな野菜でした。
葉、茎、つぼみが全部食べられるという、かなりお得なお野菜。
アスパラ菜も葉を含めて食べられる部分が多くお得なお野菜なので、バリエーションが増えて良きです。
この野菜は楽しみです。
ゆきのこ65:カリフラワー
上のアレッタ2早生を購入しようとした際に、種1袋だけでは送料がもったいない。もう1種類くらい野菜の種が欲しいなと。
そう思って探してみた品種です。
早生であるということと、茎が美味いということでチャレンジしてみようと思った品種です。
ブロッコリー的な見た目のカリフラワーですが、ブロッコリーとは仕組みが違うようです。
ブロッコリーはわき目が出て第2、第3のブロッコリーができるようですがカリフラワーはそうではないとのこと。
そこらへんは残念ですが、まずはうまく栽培できるように来年頑張ろうと思います。
ミニチンゲンサイ
葉物野菜の品種を増やそう計画で選択した野菜の1つ。
簡単にできそうな印象のある「ミニ」野菜のうち、YouTubeで栽培をしているところを見かけたチンゲンサイのミニを選んでみました。
どうなることでしょう。
スイスチャード・中国からし菜
こちらも葉物野菜の品種を増やそう計画で選択した野菜たち。
まずはプランターから始めてみようかと。
訓練生の野菜たちに関しては、まずはやってみることから始めてみようかと思っています。
野菜の種袋から北海道(寒冷地)での種植え、定植、収穫時期を確認|寒冷地ならではの問題点
これまで挙げてきた野菜について種袋に書かれている栽培方法・期間をチェックしながらまとめ、今年の栽培計画を立てようと思います。
また北海道ならではの問題点として「寒さ」がありますので、それについての対策も考えていきたいと思います。
とりあえず結論から行きましょうか。作付計画、寒冷地バージョンです。
(現時点で種袋を確認できないものはネットで調べて記載してあります。後日種を購入した際に書き換えます)
畑に直播する野菜もありますが、そうでない野菜についても定植時期の記載されていないものあり、ここら辺については実際に栽培をしていくうえで修正します。
同様に栽培を続けていく上で修正したほうが良いと考えられるものについては修正していく予定です。
以下、2022年10月31日バージョンです。
とりあえず、この図を基準にまずは計画を立てつつ時期をずらしながら適時を探していこうと思っています。
で、北海道ならではの問題点として「寒さ」の問題がありますが、基本的には発芽時、育苗時に関して問題になります。
種植えを2月3月にやる野菜に関しては寒さ対策をしなければ発芽自体しませんし、発芽したところで温度管理をきちんとしないと枯れてしまいます。
その上この時期は日当たりがあまりよくなく、日光不足が原因でかなりの確率で苗が徒長してしまうという問題があります。
発芽に関しては温度を確保するという方法として、湿らせたキッチンタオルで種を包みジップロックなどに入れて人肌に温めて発芽させるという方法があります。
その他にはセルトレイなどの連結ポットに種を植え、お風呂などの暖かい場所に置いておく。という方法もあります。
僕はお風呂派です。
徒長対策としては、この時期の苗が徒長するのは仕方ないとあきらめて、定植の際に深植えするという方法があります。
僕はこの方法をとっています。そもそも徒長を防ぐというのはなかなか難しいわけで。
とはいえ、来年は育苗の覆土としてイネニカを使ってみようかと思っています。YouTubeでよく耳にするもので育苗期の苗を強くするらしいので興味があるのです。
狭い畑での連作障害の原因と対策|輪作(ローテーション)で回避?それとも気にしない?
家庭菜園では野菜を植えられる面積が狭いということで同じ種類の野菜を翌年も同じ場所に植える人もいるかもしれません。
そうなると連作障害の問題が出てくるのですが、結果として生育不良やできる野菜の品質が低下する。といったことが起こるようです。
その原因としては野菜が使用する栄養が偏ってしまい土の中の栄養バランスや微生物のバランスが崩れるというもの。
野菜栽培に適した土中の様々なバランスが崩れるといったことが原因の一つに挙げられるようです。
もちろん、これだけではないのでしょうが難しいことはよくわかりません。結果として連作をすると障害が起こるということが知られているということです。
連作障害を回避するには連作をしないことが対策になるというのは分かりきっているのですが、家庭菜園のような狭い面積で連作をしないようにするというのは難しい人もいるでしょう。
しかも違う野菜を作ればよいというわけではなく「科」の違う野菜を作らなければいけないということが言われています。
ナス、トマト、ピーマンはナス科の野菜なので同じところに植えることはできないことになります。
厄介ですね。
ということで可能な限りその対策をするとして、他にできることはないかと。
その1つとして「接ぎ木苗」を使うことが言われています。接ぎ木苗というのは下の根の部分にあたるところと上の実のなる部分が異なる野菜、あるいは別の品種(病気に強い品種など)で作られている苗のことです。
苗を購入して植えるという場合ならこの方法はある程度有効でしょう。普通の苗よりは手間もコストもかかっているので値段はちょいとお高めです。
ですが、僕は種から育てる派なのでこの方法は使えません。
その他にできる方法としては土壌改良でしょうか。
堆肥をたくさん入れたり微生物資材を入れてみたり腐植酸を入れてみたり。土壌を改良することで対策するという方法も耳にしたことがあります。
あとは対策として有効かどうか未確認の情報ですが、まず適度な大きさのプランターに販売されている培養土を入れ苗を育てる。この状態では連作障害の影響はないですよね。
で、そのプランターごと土に植えると。もちろん、そのプランターは底を抜いて根が伸びるようにしておく。
といった方法はどうでしょう。結局同じところに植えるのなら連作障害からは逃れられないのでしょうか。
個人的には試してみる価値はあるかと思っています。
と、いろいろとできることは考えられますが、実際のところ僕の対策は「それほど気にしない」です。土壌改良は考えられるくらいはする。といった感じでしょうか。
微生物資材と堆肥を畑にまいて耕す。といった程度にしています。
僕の場合、それよりも日当たりや管理のしやすさを重視しているので、どうしても作付けに制限がかかることはしたくないというのが本音です。
連作障害の対策としては株数を増やす。といったことで自分なりに納得しています。
今後は家庭菜園を続けながらより良い納得できる着地点を探っていきたいです。




